商品説明
【お一人様2本まで / クール必須】
風の森では2024年「棚田を100年先に繋げる葛城山麓醸造所(山麓蔵)」の稼働を予定しています。
葛城山麓醸造所を拠点に、地域の農業と一体となり、棚田にフォーカスを当てていくことで、
後継者不足などで窮地に陥りそうな棚田を、100年先に日本酒の持つ力で繋げていく。
この地で造る酒は、無農薬化学肥料不使用や減農薬の秋津穗米を中心に、その個性をより引き出すため、
今までよりも磨かない精米歩合90%前後のお酒を試験的に醸造してます。
真中採りとは…上槽時(お酒を搾る際)最初に出てくる"あらばしり"と、最後の"責め"の部分を大幅にカットし、
真ん中部分のみを採取して瓶詰めされた贅沢なお酒。
今回のテーマは「軟水仕込」
仕込み段階では、軟水処理した仕込水を用いることで、栄養豊富な低精白米による盛な発酵を抑え込む役割を期待しました。
醪段階の追水には超硬水を用い、酵母の発酵力が弱まってきた際のブースターとして用いました。
性質の異なる2種類の水を用いることで、酵母へのアクセルとブレーキを場合によって使い分けるような、新たな醸造法を模索。
香りは磨かない米を用いることで普段より増した印象で白ブドウを想わせます。
はっきりしたキュートな甘さにお米由来の複雑味ある豊かな味わい。
香り | 穏やか | ふつう | 華やか |
---|---|---|---|
味わい | 軽快 | ふつう | 重厚 |
飲み口 | 甘口 | 中口 | 辛口 |
状態 | 無濾過無加水生酒 |
---|---|
酒米 | 秋津穂 |
精米歩合 | 90% |
日本酒度 | 非公開 |
酸度 | 非公開 |
産地 | 奈良県 |
【油長酒造】享保四年(1719年)創業。御所市内にある「風の森峠」という、緑豊かな葛城金剛山麓に位置する、1年中、心地よい風が駆け抜ける地が酒名の由来です。
【無濾過無加水生酒】1年を通して無濾過・無加水の生酒。品質を保つため、3季醸造で常に新酒を供給します。火入のお酒にはない「とろみ」の触感があり、舌の上で立体的に味わいを感じます。このテクスチャーが特徴です。
【風の森】無濾過・無加水・生酒・7号酵母に特化した看板商品。純米・純米吟醸などの特定名称を廃止し、純米奈良酒と表記。657、807など、左2桁は精米歩合、右1桁は使用酵母を表します
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